Saturday, April 15, 2006

競馬:「“ゆで卵の逆説”におまけ」

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 横にしたゆで卵を水平方向に高速で回転させると、卵が起き上がる過程で、ほんの少しジャンプすることを慶応大学の下村裕教授らの研究グループが測定装置を使った実験で証明した。

 研究グループは、卵を高速回転させる装置を開発。ジャンプすることをはっきり確かめるため、ラグビーボール状の金属球(長径6センチ)を使い、ジャンプした後に落ちる音やその際の映像、テーブル面の銅板に蓄えられる電気容量の変化などを分析した。

 金属球を1分間で約1500回転させると、開始後1・2秒後に起き上がるまでに、計6回、最大で0・1ミリ・メートルジャンプすることがわかった。ゆで卵そのものを使った実験でも、同様に浮くことを確認できた。

 ゆで卵をコマのように回すと起き上がる現象は「ゆで卵の逆説」と呼ばれ、世界の物理学者を悩ませてきた難問だった。


YOMIURI ONLINEより引用



卵を1分間で約1500回転ってコトが一番スゴイ気がします

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